◇ 男色の世界のイロハを伝授され、今では自分が主導権を握り紳士への奉仕と思いつつ、越中褌一枚で紳士を喜ばせるこの頃で有る。紳士がAセックスを求める中人伝いには聞いていたが、攻められながら越中褌へトコロテンで射精するのが一番快いと言い、逢瀬の際は数枚の越中褌の替えを持参し、ホテルを出る際は次の逢瀬に備えてと2人分の越中褌を持ち帰るこの頃で有る。セックス時は興奮度を高める為に、越中褌が必要なアイテムと為っている
◇ 医者に勧められたが、初めのうちは恥ずかしさが先にたち、治療のためと密かに褌を締めていたが、使っているうちに恥ずかしさもなくなった。今では年中何処へ行くのにも褌だが、自分が気にするほど他人は気に留めていないのが解り、気にしなくなった。腰の湿疹もそれ以来できなくなって効用があるのだと思うと、もっと皆が褌を締めるようになれば良いと思っている。
◇ 小学5年の時、夜親が不在時、親父の越中しめて、せんずりしてたら、初めて精液を飛ばした、びつくりで、親父の褌でふき取り、盥の中にほりこんだ、翌日竿にはためいていた、今でも時々思いだす、懐かしい。
◇ 日帰り温泉に行ったときは越中だったので年配の人から戦地は何処に行ったのと聞かれた 俺は戦後生まれだけどと言ったら 兵隊の時越中だったので珍しいとシゲシゲと見つめられ 越中の上からお尻を触っていいと聞いてきたので 恥ずかしい触らせたその後褌の話をした
◇ 海辺の田舎町に住んでいた当時、近所に褌が干されている家があって、幾度か見かけるうちに自分も試してみたくなって訪ねてみた。出てきた奥さんに購入先を聞くと、買ったのではなく自分で縫ったもので、愛用者は夫とのこと。「欲しいなら縫ってあげる」との好意で褌を入手。これを締めてから褌に対する見方が全く変わった。少数派ながら未だに褌愛用者が存在する理由が分かった。その理由は自分が説明するよりも愛用者の皆さんが心身で感じていることのほうが上手く説明できるはず。自分はこの褌初体験がいちばん忘れられない思い出だけど、愛用者は各自忘れられない褌初体験をもっているでしょう。
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