◇ 恩師のお宅に招かれた時、庭の洗濯物に越中褌が干してあって、恩師から自分の褌だと聞かされた事。その後、行にも連れていただく度に手作りの越中褌を恩師から戴いた事。自分もいつの間にか自然と褌を愛用するようになった。恩師の古希祝いの同窓会での宴席で、褌ひとつの裸で酒を飲みあった時の光景が鮮明に残っている。
◇ 銭湯で知り合いに越中褌を見られ、興味があるようだったので手持ちを一枚あげた。褌人口が増えてほしいので、何かあったらあげられるように、予備を一枚持ち歩くようにしている。
◇ 初めて裸祭りに参加して人生の先輩に締めてもらった。長い晒木綿の反物を前垂れ式腹巻き状態に締め込む。六尺褌を締めてきて膨らみ部分を先走りで濡らしているおじさんや、晒の締め込みを締めている親父を見て興奮した。自分の晒木綿も先走りで濡れた。決して発展目的ではないが。地元の人達と酒を酌み交わしたのが思い出に残る。又いつか行きたい。
◇ 7年前に思い切って六尺ふんどしで海水浴場で泳いだこと。 余り反応はなかったが、監視の親父達が、昔はふんどしで泳ぐ人がいたが、今は珍しいと大きな声で話しているのが聞こえた。 内海で波、海流が無く海に浸かって一時間ばかり泳いで、浜辺を歩いた。 泳ぎやすくて快適な水着だと思った。
◇ 夏の満員電車の中で、後ろの男が褌をズボンの上から盛んになぞっていた、駅のトイレに入ると、俺の横に来て覗き込んで来た、チャックを下してマラを横から出そうとしたら、手を伸ばしてきたので、マラには触ってもいいが、褌には触れないでくれと言うと、あっけにとられたような顔をしていたが、人が入ってきたのでそれで終わった。
◇ 義父も越中をしていたので、家内の里に行くと風呂場の脱衣籠にある義父の越中褌を籠から取り出して臭いを嗅いだり、丁度当たる所を舐めたりした。陰毛が着いていると財布に仕舞った。
◇ 泉へ旅行へ行き、お風呂で年配の方が堂々と越中褌をしているのを見ていた際に、「褌」に興味があるのなら部屋まで来れば新しいのが有るのであげると言われ、部屋まで行って「越中褌」の手解きを受けたこと。
◇ 数枚の褌をまとめて洗濯してベランダに干していたら、その内の一枚が風で飛んだらしく、下の階のおじさんが届けてくれました。その方とは、それをきっかけに近所付き合いをするようになりましたが、たまたま私の部屋でお酒を飲んだ時に、男同士の関係になってしまいました。私は独身ですが、その方には家族がいるので、いつ家族にバレないかビクビクしながらも、時々、私の部屋で逢瀬を重ねています。
◇ 50年以上前ですが、近くの銭湯の帰りに雨宿りしていると、浴衣がけの人が雨の中おもむろに浴衣を脱ぎ小脇に抱えて、歩き出しました。全身彫りに六尺でしたが、中学生の小生には、強烈な印象が残っています。
◇ 父親が風呂場で脱いだ越中褌に染込んだ男の臭いを嗅ぎながら、臭いと黄ばみのきついところに鼻にあて臭いを嗅いでチンポほギンギンに立て、たまには口に含みその臭いの元を唾で濡らして汁を飲み込んで父親のチンポと間接フェラをして秘かに性的欲求をまぎらわしていたこと。風呂上りに父親が越中ひとつで涼んでいるいるとき、大きな亀頭が横から見えるのを興奮しながら、冷静を装いよく見たことなどが思い出として蘇る。
◇高校生の頃、電車通学で越中褌を干している家が村外れにあり、どうしても欲しくなり
悪いが盗ってしまった。その褌をしてせんずりを何回もした。どんな親父がしていたのか
知らないが、多分おじいさんだったでしょう。その後、越中褌は休日等は締めました。今は常用です。
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